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カウンセラーからみた離婚

夫婦が婚姻生活を送るなかで、離婚したいと思う事は誰もが1度は経験しているのではないでしょうか?
我慢の限界に達した時にでも、すぐに離婚届を出すのではなく、離婚後のイメージをしてみてください
1つでも不安要素が出てきた場合には、思いとどまる事も大事です。
離婚はいつでもできる。そう考えてしっかり準備することをお勧めします

住む家はありますか?
実家にしばらく住む。アパートを借りるetc
生活は大丈夫ですか?
お子さんがいる家庭では、家事に専念している配偶者やパート収入しかない配偶者も少なくありません。
離婚して、お子さんを育てていくのは考えている以上に大変なことです。
養育費をあてにしていらっしゃる方も多いのですが、実際はそれほどの額にならない場合が多いです。
安定した職に就くために就職活動をしたり、資格を勉強したりといった準備が必要になります。
お子さんの理解は?
お子さんがいる場合、住む家や今後の生活よりも、まずはお子さんの心のケアがとっても大切です。
離婚をしたとしても、お子さんにとってはお父さんとお母さんなのです。両親への思いは変わりません。 生活環境が変わってしまう事で、お子さんが深い傷を負ってしまうことがありますので、離婚をする前に お子さんの気持ちを考えてあげてください。
今すぐに理解する事ができなくても、ご両親がきちんとお子さんの幸せを考えていたということがわかれば、お子さんはいずれわかってくれると思います。
離婚届を出されてしまった
家庭裁判所に協議離婚無効確認の調停を申し立て、調停をする事になりますが、調停でも、無効を認めない場合には 裁判で争うことになります。離婚に合意していない事が立証できれば離婚は無効になりますが、時間と費用がかかる為、そうなる前に不受理申出書を提出する事をお勧めいたします。
不受理申出書
離婚届は形式的なものです。離婚届に不備がなければ、役所は受理をしてしまいます 一方的に離婚届が提出されてしまいそうな時には、あらかじめ«不受理申出書»に署名捺印し、夫婦の本籍地のある役場に提出します。
不受理申出書の有効期間は最長で6ヵ月ですので、その間安心して話し合いをする事が出来ます。
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